2015年5月29日金曜日

ZYBOのlinuxチュートリアル ハードウェアのエクスポートとSDK起動

Zynqの始め方はいろいろありますが、digilentのZYBO用資料(Embbeded linux hands on tutorial)がかなり丁寧なのでこれを追いかけることにします。

だいたい先頭からやっていくだけですが、いくつかはまるポイントがあるので順不同でメモしておきます。


FPGA(PL)側のサンプルをビルドして動いた後、それをエクスポートしてXSDK(という名のeclipse)で読み込んでBOOT.imgを作ろう、というところで、現在の2015.1はExportメニューが2014.1より簡略化されています。

まあ、そこで困る人はいないと思いますが、その後XSDKを起動してハードウェアプロファイルを選ぶところで、ZYBOという選択肢は無いので、どのファイルをハードウェアプロファイルとして食べさせれば良いのか困ってしまいます。

実は上のvivadoのメニューでExportのいっこ下にあるLaunch SDKでXSDKを起動すると、VivadoでExportしたばかりのハードウェア情報をXSDKがインポートしながら起動します。

そうすると、Application Projectを作ろうとした時もvivadoでさっきまでいじっていたハードウェアが見えていてPSにcortexa9_0も選べます。


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