2015年8月10日月曜日

VirtualBoxで仮想シリアルポート(com0com)を使う

最終的にはzynqでシリアルポートを使うソフトを作りたいんですが、開発はVirtualBox内のLinuxが楽ちんなのでそっちでやっています。

というわけで、VirtualBoxのシリアルポートを外に取り出してあれこれする方法。

パイプ→ethernetというルートでもダメではないんですが、windowsにはせっかくcom0comという素晴らしい仮想シリアルドライバがあるのでこれを使います。


com0comを使うと仮想シリアルポートのペアをwindows内に好きなだけ作ることができて、ペア間はクロスケーブルで繋がっているかのように見えます。
注意点は、フレーミングエラーやビットレート設定違いのときの挙動なんかはエミュレートされてないので正常動作ルートのみが開発可能、という点です。


まず64bitのwindows8だとcom0comの最新(現時点で3.0.0.0)は署名なしなので拒否られてしまいます。無理に最新版でなくても全く問題ないと思うので、ひとつ前の2.2.2.0にはレジスタード版が用意されているのでそっちを使いましょう。


com0comが無事入ったら、正統派のCUIなど無視してGUIを開いてぽちぽちとポートのペアを作りましょう。ここでは2ペア作りました。

名前はCOM**じゃないと面倒が生じることが多いのでGUI上でリネームしてあります。


そしたらVirtualBox側でこのペアの片側を使うように指定するわけですが、com0comのポートはちと表記に注意点があります。 (参考 http://homepage2.nifty.com/nonnon/Link/Null-Modem-Win8.html)


パス名として \\.\COM17  みたいに書いてあげましょう。

あとはゲスト側で/dev/ttyS0 , ttyS1にアクセスすると、ホスト側のペア(com18とか20)とシリアル通信ができます。

3つ以上使えたらいいのに…

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